アシスタントのジュンです。
今日はシナモンロールをいろいろ焼いてみました。
まず一つ目はパバローン流シナモンロール。
二つ目は映画「カモメ食堂」に出てくるシナモンロール。
※「カモメ食堂」などの映画のフードコーディネーターをしている飯島奈美さんの本「飯島風」を参考にして作りました。
まず、パバローン流と飯島風のシナモンロールを比較すると、
飯島風の方が生地自体にもたくさんお砂糖が入っていて、生地自体があまあま(もちろんそれがおいしいんですが)。
一方、パバローン流のシナモンロールはシナモンクリームにバターが多めで、
そのシナモンクリームが絶品!!
それだけ作って、トーストに塗って食べたい!って思うくらいです。
まずはそれぞれの二次発酵の様子。
パバローン流
パバローン流は成形もぐるぐる巻きを直線でスパーンと切ります。
続いて、飯島風
飯島風の成形があまりかわいくいかなかったんですが、
成形は台形に切り、真ん中の部分を指などで押さえつけ、
両側を反り返らすようです。
それがなかなかうまくいかなかった。。。
焼き上がりは
こんな感じです。
味はパバローン、形は飯島、といったところでしょうか。
でもパバローンの配合で飯島風の成形をすると、
シナモンバターのバターの量が多いパバローンのレシピでは、
オーブンの中でバターが流れ出し、とてももったいないことに(>_<)
なんにせよ、どちらもカロリーが高そうなので、あまり多く食べたら危険ですね(笑)