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プルマンブレッド

こんにちは。

アシスタントのジュンです。

みなさんプルマンブレッドってご存知ですか?

今日は家で焼いてみたプルマンブレッドについてのお話です。

ボクはパバローンでレッスンするまで、パン屋さんなどでうっすら存在は知っていましたが、

ずっと「ブ」ルマンブレッドだと思っていました。

そうです!

コーヒー豆のブルーマウンテンの親戚かなんかと勝手に思っていました(笑)

 

ということで、「プルマン」とは一体なんなんだ?と思い、wikipediaで調べてみました。

「パンの焼き型の上に蓋をして焼くので、上が盛り上がっていない。角食パン、略して角食とも言う。プルマン社が製造した食堂車で供されたことからこの名が付いたと言われる。」

プルマン社というのは、こちらもwikipediaによると

「ジョージ・プルマンが1867年に設立し、19世紀中頃から20世紀半ばに掛けてアメリカ合衆国を中心に鉄道車両の製造と、寝台車の運行業務を行っていた会社である。」

要するに日本でいえば明治の初めから昭和の中ごろまでアメリカで運行していた鉄道の食堂車で提供されていた食パン(角食)のことを言うみたいです。

 

ちなみに豆知識として

創業者のジョージ・プルマンの死去後、社長に就いたのはエイブラハム・リンカーンの息子ロバート・トッド・リンカーンだそうです。

話を戻します。

 

それで、もう一度写真に戻ると、あれっ?あれあれっ?

一番上の写真は角食じゃないんとちがう?と鋭いご指摘をされる方もおられると思います。

 

パンを作りながらパタパタ他の用事もしていたら、いつの間にかパン型の上からパンが顔をのぞかしていて、蓋を閉めるタイミングを逸しました。

時、既に遅し!です。。。

なので、これはプルマン配合の山食ですね。

本物のプルマンではありません。

こうやって失敗を繰り返しながらゆっくりゆっくり成長していくんだと思います。

これからもくじけずがんばりまーす。

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